O沼先生の最終講義

本日は、O沼先生の最終講義でした。
法学部授業になってから一番感動した授業でした。
２０分前に教室に行ったけれど、結構混んでいて、本学での最終講義ということで法学部卒業生やらが大勢おられました。
まず、法学部長が出てきて挨拶をなさいました。
（法学部の教授のようなお堅い先生が変に笑いを取ろうとするのは私には頂けませんが、まあそれは本筋の重要性とは何の関係もないのでよいでしょう。）
そして講壇で腕を開げ大先生らしく、本学教授として学んできたことの概論をわかりやすくお伝えくださいました。
将来、法学に関わる（法学的論理を身につけてゆく）私達に有為者としてのありかた、そういったものをお示しくださったと思います。
私はなんのビジョンももたず勉強もしていない自分を本学の法学部生として恥ずかしく思いました。
公共に対する意思とか学者としての在り方とか立派さに恐れ入ります。
もちろん、世界的に評価される業績も。
最後に教授としてはさておき学者としての先生は、多くの恐らく各界のエキスパートに退官を惜しまれるそういう学者って凄いと思いましたし、格好良く思えました。



とりあえず、試験に寝坊せんように生活リズムから変えていこう!