シーズン

ハルンケアの季節になってきました。

何かというと、自室でラフな格好をしていると

トイレに行く回数が増えるので困っています。

自室くらいは社会的にも精神的にも肉体的にも

束縛から逃れたいのです。

己を放牧させたいのです。

そして何よりお腹が冷えると腸管に雷が落ちるのが

怖い。

制度改革を

己の時間を求め過ぎると、友を失うようだ。

最低限の好意を与えつつ、最大限自分を大切にすることは出来ないのだろうか。

スキルアップの望めない単純作業を3回以上行うことは肉体はさておき精神に消極的苦痛を感じてしまう。

吸収と創造と仮説と試行錯誤だけで生計を建てられたらと、思う。

道化に成れない癖に、他人に道化性を求めてしまう自分。

強迫観念

最近極度に匕首を突き付けられた気がしています。

僕は一応まだリニアモーターカー（出世コース行き）に辛うじてしがみついている訳ですが、

そうしていると競争社会から抜け出すことは不可能な気もするし、

そうしないとありとある面で負け組になってそうに思えて

何より辛すぎる。

公職に就きたいと思ったのは自分だし、

法律学の教科書を理解できないのも自分のせいだが、

（暗記力だけは自信があった高校時代とは変わって今や何ら武器を持たない。

徒手空拳で戦国時代を生き延びれるものか。）

何より辛すぎる。

引っ越し先などを考えていたりすると、

留年や就職浪人、資格浪人すると、

また親にお金を掛けてしまう、

若しくはフリーターになってしまうの怖すぎて

何より辛すぎる。

来週、トラックで人を引き殺すかもしれないのが

何より辛すぎる。（アキバに突っ込むとかそういう意味ではない、ハードル運搬業務が）

時間がなくてイライラするのに6時間睡眠では足りない自分が

何より辛すぎる。

教養主義は終焉を迎えているが、

責めて非凡の著書（小説中心だが）を読まないといけない、

寧ろ読まないと文学を語れないような気がしていて

読書以外の全ての時間が勿体無い気がして

吐き気がするのが（死んでも俗物にはなりとうないのだ！）

何より辛すぎる。



本当は　尊敬されたい＜愛されたい＜好かれたい＜友達が欲しい

自己愛の塊を捨てたい。

二等兵

彼は記憶を忘（な）くしていた。

彼は目が覚めると小屋にいた。

彼は眼鏡を夜道に捨てた。

彼に続く人が迷わぬように。

彼は広っぱを颯爽と駆け抜けた。

彼は行き先の解らぬ汽車に乗った。

彼は少しだけ才能の無駄遣い。

無題

ポン酒とマグロと山葵があればいい。

それだけでいい。

漠然とした孤独でもいい。